話題の「レモン牛乳」が炭酸になって登場

ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社は、栃木のご当地ドリンクとして知られる栃木乳業株式会社の「関東・栃木レモン」、通称“レモン牛乳”とコラボ。レモン牛乳の味を再現した「がぶ飲みレモンクリームソーダ」を2016年9月12日から発売した。

この商品は、レモン牛乳をイメージした懐かしい味わいで、炭酸の刺激とレモンの風味を楽しみながら、がぶがぶ飲むことができるレモンクリームソーダ。レモン牛乳は、栃木産の生乳に砂糖やレモン香料などを加えたレモン色の乳飲料で、戦後まもなく誕生して、栃木の味として長い間親しまれてきた商品だ。

ポッカの「がぶ飲み」シリーズは、これまでも九州発祥で人気の「白くま」とコラボした「がぶ飲み白くまソーダ」や、山形県のご当地サイダーである「パインサイダー」の味わいを再現した「がぶ飲みパインサイダー」など、多くのコラボを実現。今回の「がぶ飲みレモンクリームソーダ」は、パッケージデザインを刷新し2017年にも再登場している。

また、ウシ型ロボットが突然立ち上がって飲み物を飲んだり、飲んでいるうちに胴体が異常に伸びたり、そのロボットによる渦巻きが形成されたりと、一風変わったPR動画も公開。ピラミッド元氣温泉や猿、謎の忍者に球児など、随所に栃木を発想させる要素が差し込まれている。

● 参考URL
https://www.pokkasapporo-fb.jp/company/news/release/160907_01.html

● 基本軸:商品軸
● 効果軸:話題化・拡大
● 企業名:ポッカサッポロフード&ビバレッジ×栃木乳業
● 対象範囲:食品
● 内容:共同開発商品
● 時期:2016年9月、2017年7月
● 告知・開催媒体:会社HP