ゴーゴーカレーのライスがフルグラになって登場!

食品メーカーの「カルビー」と「ゴーゴーカレー」がコラボレーションとして「Calbeeフルグラ&ゴーゴーカレー 糖質オフスペシャル」を共同開発した。ゴーゴーカレーの対象店舗、神田駅南口スタジアム、ヨドバシ横浜スタジアム、新宿東口中央通りスタジアムの3店舗限定で2月1日から提供を開始。昨今、ダイエット法の一つとして糖質制限食が流行しているが、今回のコラボレーションでは、ライスの代わりにフルグラを使用しており、通常のカレーよりも糖質オフのカレーが食べられる。

「Calbeeフルグラ&ゴーゴーカレー 糖質オフスペシャル」は「ソフトクラス(フルグラ50g)」「ヘルシークラス(フルグラ100g)」「エコノミークラス(フルグラ150g)」「ビジネスクラス(フルグラ150g)」「ファーストクラス(フルグラ200g)」の全5種類。ソフトクラスだと33.24gの糖質が26.74gに、通常のエコノミークラスだと72.62gの糖質が69.52gに減少する。

今回使用されるのは、1月16日に発売された、通常のものよりもより糖質を減らした「フルグラ 糖質25%オフ」。このフルグラはグラノーラ生地には豆乳、トッピングにはアーモンドやくるみを使用しており甘さ控えめで香ばしさがある。

「ゴーゴーカレー」は金沢カレーの火付け役とも言える存在で、提供されるカレーはカツやソーセージなどをカレーに乗せたガッツリ系。来店する客層も男性が多数で、体型を気にしたりダイエットをしたりすることの多い女性の数は少数と言える。今回の施策で「ダイエット中でも食べられる」「糖質が少ない」ということで女性客を増やす狙いがある。

「フルグラ」としては、商品の宣伝はもちろん、フルグラの新たな食べ方の提案にもなる。また、同時期にカフェスタイル・フィットネス「BROSTOKYO」ともコラボレーションしており、しっかりと満足できるくらいに食べているのに糖質が低いことをPRし、商品を売り出す狙いだ。

● 参考URL
https://rocketnews24.com/2017/02/01/857255/

● 基本軸:商品軸
● 効果軸:話題化×拡大
● 企業名:カルビー株式会社×株式会社ゴーゴーカレーグループ
● 対象範囲:食品
● 内容:新商品開発
● 時期:2017年2月〜
● 告知・開催媒体:公式HP