体重計など計測器の大手メーカータニタと海東ブラザーズが、全て無添加の有機ジャスミン茶を販売。

「体脂肪計タニタの社員食堂」というレシピ本でよく知られる、体重器など計測器の大手メーカーであるタニタが東京丸の内に運営する「タニタ食堂」と、安全を目標にした「海東ブラザーズ」がコラボしたオーガニック茶。タニタはこれまでに様々なコラボ商品を販売しているが、飲料は初。野菜たっぷりで栄養満点に加えて、一食500kcal前後というヘルシーメニューを提供している「丸の内タニタ食堂」とのコラボにより、食堂利用者や健康志向の人にアピール出来る。

食品添加物を一切使用せず、すべて無添加で製造されているため、他のペットボトルのお茶に比べて賞味期限が9カ月と短いのが特徴。健康志向が騒がれている昨今では、オーガニックや有機、無添加というフレーズが人気なので、特に女性に支持されることが見込まれる。

使用している茶葉はIMO(ヨーロッパ有機認証機関)やUSDA(アメリカ濃務省)やJAS(日本農林水産省)の有機認証を受け、海東ブラザーズが抱える中国湖南省と福建省の茶園で、自然の力で育ったもの。この三つの認証を得た商品は日本初。人に優しく、安心、安全な環境から生まれた美味しい有機ジャスミン茶として売り出している。

「丸の内タニタ食堂の有機ジャスミン茶」の他に、「丸の内タニタ食堂の有機金花プーアール茶」と「丸の内タニタ食堂の有機黒烏龍茶」の三種類を販売。500ml入り、各147円。2013年3月12日からナチュラルローソンにて先行発売。 どれも健康を意識した人に人気のお茶であり、種類を選べるのは利用者にとって嬉しい。

ジャスミン茶は中国では漢方としても使用され、ビタミンCやEが豊富に含まれている。ジャスミンの香りもとてもはなやかに立ち、リラックス効果も抜群。気になるカロリーもゼロ。全国のナチュラルローソン、ドラッグストアーの「マツモトキヨシ」、高級スーパーの「成城石井」にて発売。また、タニタ食堂でも飲むことが可能。

●参考URL
http://www.kaito-brothers.net/kaito/tanitashokudoyukijasumincha.html
http://ジャスミン茶効能.com/tanita.html
http://getnews.jp/archives/297723

● 基本軸:商品軸
● 効果軸:話題化
● 企業名:海東ブラザーズ×タニタ
● 対象範囲:飲料
● 内容:新商品開発
● 時期:2013年3月12日〜
● 告知・開催媒体:公式HP