空き家の100円均一? マッチングプラットフォーム「空き家ゲートウェイ」始動

少子高齢化や人口一極集中の影響により、全国的に空き家問題が深刻さを増している。2019年現在、全国の空き家の数は846万戸にのぼり、2030年には全住宅のうち30%が空き家になるとも言われている。

そんな中、YADOKARI株式会社と株式会社あきやカンパニーが協同し、さまざまな理由で値段がつかない空き家と、安価で空き家を活用したい顧客のマッチングを図るプラットフォーム「空き家ゲートウェイ」を創設した。

YADOKARI株式会社はスモールハウスや多拠点居住など、「これからの時代の新しい住まい方」をメディアを通じて提案し、実際にリノベーションやまちづくりのトータルプロデュースまで手がける注目企業。一方の株式会社あきやカンパニーは空き家の活用方法に悩むオーナーや、空き家を使って何かを始めたい人のための総合相談窓口「カリアゲJAPAN」を運営している。

「空き家ゲートウェイ」では、日本中の買い手がつかない空き家物件を「100均物件」と称し、「100円」と「100万円」の2つの価格帯に絞って紹介。老朽化や地理的な条件によって値段がつかない物件であっても、リノベーションを施したり、創造的な活用方法を提案することでオーナーと買い手のマッチングを図る。

サイト上で実際に査定をすることもでき、自分が所有している空き家が100円物件か100万円物件かを簡単にチェックできる。そのほか、全国の空き家活用事例やコラム、特集インタビューの更新も予定している。空き家問題をより身近に、楽しみながら考えることができる。

  • 「空き家ゲートウェイ」URL

https://akiya-gateway.com

  • 参考URL

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000013358.html

  • 基本軸:コンテンツ軸
    ●効果軸:販路開拓・認知度UP・情報拡散
    ●企業名:YADOKARI株式会社×株式会社あきやカンパニー
    ●内容:新商品発売
    ●時期:2019年7月1日〜
    ●告知・開催媒体:HP、プレスリリース