小学生向けに各教科に楽しく使えて学習に役立つふせんを開発 「ポストイット」×「進研ゼミ小学講座」がコラボして作り出した【ふせんシリーズ】が小学生にブームを起こす!

住友スリーエム株式会社が株式会社ベネッセコーポレーションの協力を経て、世界のポスト・イット® 製品を活かし、小学校の教育現場で広がりを見せるふせん授業を意識した商品『ポスト・イット® 楽しく学ぶふせんシリーズ』を開発した。

世界に広まる住友3Mの看板商品と小学生の受講率の高い進研ゼミが、小学生の学習に新しいブームを起こそうと、メモして貼ってはがせるポストイットの特徴をフルに活かして作り出した学習向け商品。各教科に使えるふせんは、国語なら「ふきだし」、理科・社会には「とうめい」、算数には「チェック」、見直し学習に「いろわけ3色」と種類もそろっている。デザインにも工夫をこらしつつ、視覚的にも楽しめる。また、学習に効果的な活用ができ、ふせんにまとめや間違い、過程を書き込む内容理解の力や表現力を養うのにも最適の商品となっている。

2013年7月1日~インターネットや文房具を取り扱う店舗で販売開始

学習向けのふせんの先駆けとして販売していた「辞書引き用ふせん」についでの販売。「楽しく学ぶふせんシリーズ」は小学生が理屈なしに楽しめるデザインを採用し、携帯にも便利なケース入り。台紙の裏側には、ふせんの使い方がマンガで描かれていてわかりやすく説明されているから楽しめる!

ある小学校では実際に授業で活用し、学習で使用するメリットを見つけている。国語では、物語から登場人物の考えや気持ちを「ふきだし」に書き出し、自分が主役になったような気分で考察できたり、理科では、実験や観察結果を「とうめいふせん」に書き出したり、社会では地図や資料の上に情報を書き込んだりすることで、理解に役立てている。また、新たな活用法として宿題の間違った数だけふせんを貼り付けたり、授業での回答や意見の交換で黒板に貼りつけたり、学習への意欲をかき立てる術を見出されている。

住友3Mの独自アンケートで約80%の小学生が今後も使いたいと答えた「とうめいふせん」。「楽しく学ぶふせんシリーズ」のすべての種類が網羅された「いろいろふせんセット」も販売中!

●参考URL
http://toyokeizai.net/articles/-/17899?display=b
http://www.mmm.co.jp/news/2013/info/20130621_3.html

● 基本軸:商品軸
● 効果軸:話題化・拡大
● 企業名:住友スリーエム株式会社× 株式会社ベネッセコーポレーション
● 対象範囲:文具、こと務用品、教育
● 内容:商品開発
● 時期:2013年7月1日~
● 告知・開催媒体:会社HP