持ち手部分に杉の間伐材を使用した複合ペンを開発
森林保全プロジェクトの一環

株式会社東急ハンズは、三菱鉛筆株式会社の協力のもと、オリジナル筆記具「HANDS GREEN BRANCH PROJECT:JETSTREAM」を、製作・発売した。

「HANDS GREEN BRANCH PROJECT:JETSTREAM」は、三菱鉛筆で大人気の複合ペン「ジェットストリーム」の持ち手部分に杉の間伐材を使用したもの。間伐材とは森林機能を維持するために伐採された木材のこと。三菱鉛筆の独自技術により、木片ブロックを約4分の1に圧縮して製造している。天然素材のため、一つひとつに味わいがあり、使うほどに愛着の湧く一品だ。

複合ペンとして、黒、赤、青、緑の4色の0.5mmボールペンに0.5mmシャープペンが搭載されている。筆記抵抗が低く、書き味はなめらか。本体のカラーはホワイト、ライトピンク、グリーン、ネイビー、ボルドー、ブラックの6色が用意された。

2015年1月10日から東急ハンズの店舗およびオンラインストアで販売している。

このコラボレーションは、東急不動産ホールディングス株式会社の森林保全活動「緑をつなぐ」プロジェクトの一環として実施された。「緑を守り、緑をつかい、緑をつなぐ」という思いが込められている。

●参考URL
https://www.tokyu-hands.co.jp/news/20141225newsletter-green-branch.html
https://hands.net/goods/4902778883303/

● 基本軸:商品軸
● 効果軸:話題化・拡大
● 企業名:三菱鉛筆×東急ハンズ
● 対象範囲:文房具
● 内容:限定商品開発
● 時期:2015年1月10日~
● 告知・開催媒体:会社HP、Twitter